日刊 立ち読み 『気になる話し』

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 “こんなジブリ” どうでしょう?  

ジブ3



 「レッドタートル ある島の物語」 は“ジブリの今後”を占う作品になるのか


スタジオ・ジブリが初めて外国人監督を招いて製作された「レッドタートル ある島の物語」は、日本を代表するアニメーションスタジオ、スタジオ自分が参加して製作されたが…  映画の冒頭、おなじみのトトロのロゴマークが映される。しかし、その後に続く本編映像は、今までのジブリ作品とは全く異なるトーンのものだ。
日本ではお目にかかる機会のないタイプの作風のアニメに“ジブリ作品”を観に来たきたファンの目にはどう映っただろう。
面食らった観客も多いのではないか。

本作の監督は、オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ビット。長編映画の監督を務めるのはこれが初めて。今までは短編アニメーションを中心に監督していたが、「岸辺のふたり」がアカデミー短編アニメーション賞を受賞したことをきっかけに鈴木敏夫氏が長編をやってみないかと声をかけたのが製作のきっかけという。
作品全体の趣としては、ヨーロッパのアートアニメーションという雰囲気の作品だ。日本ではこの手の作品は、ミニシアターでしか上映されないが、この作品は全国のシネコンでそれなりの規模で公開されている。配給も最大手の東宝だ。今までのジブリの実績からすれば、東宝もある程度のスクリーンを確保しないといけないのだろうが、東宝が全国展開するタイプの作品ではない。 明らかに、だ。

始めはそう思ったが…




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ジブ2


2016年9月17日ロードショーということからもわかるが、夏休みの家族向け作品ではない事は明らかだったが…

セリフが無い…  なんだ?このアニメのタッチは…

スタジオジブリとオスカー監督による、詩情と哲学と奇跡が詰まった“大人の映画”

現実の人生がそうであるように、この映画でも理不尽なことが起きる。だが本作は、まぎれもないスタジオジブリ作品なのだ。

嵐で荒れる海。男が波にのまれ、無人島に流れ着く。男はイカダを組み、水平線の先を目指す。だが毎回、外海に出る前に何ものかに妨害され、島に戻るしかない。そんなある日、男の前に大きな赤い海亀が現れる。

序盤、広大な海や厳しい自然と対比させるかのように、引いた構図で男がごく小さく描かれる。浮世絵水墨画のような簡潔な線と淡くくすんだ彩色もあれば、スーラの点描画ターナーの風景画のように色彩の粒で空間を満たしもする。

顔のアップは少なく、目は小さな黒点で描かれ、安易に感情を伝えようとはしない。言葉が発せられることもない。意味の上でも、絵作りでも、説明しすぎず余白を残した。解釈の余地が大きいからこそ、観客はさまざまな自己体験と重ね合わせたり、人生の哲学や自然観を読み取ろうとするのだろう。

言葉がないぶん、音楽は効果的だ。幻想的なシーン、情緒的な場面で美しい旋律が響き、アニメーションと音楽だけで詩情を謳いあげる。赤ちゃんウミガメや浜辺のカニなど小さな生き物たちも、愛らしい動きととぼけた表情で和ませてくれる。

いわゆる“大人の映画”だ。それでも、案外と子供のほうが、理屈ではなく感覚で物語に入り込み、現実とファンタジーが混在する世界を純粋に楽しめるかも。

観る人によって様々な捉え方が“デキる” ジブリというより、もっと壮大な映画作品だと思った。 
あなたなら、どう捉えるだろうか。

今後のジブリアニメの試金石になるであろう作品だ。


引用:livedoorニュース
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