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復活 日活ロマンポルノ 生誕45周年の意義とは  

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復活 日活ロマンポルノ 誕生45周年 再び脚光


1970~80年代に一世を風靡(ふうび)した「日活ロマンポルノ」が、本年2016年で生誕45周年を迎えます。

誕生から45周年を記念したリブート(再起動)プロジェクトで、1971年当時の製作条件を現在のフォーマットに置き換えつつも、「一定のルールの中で撮影する」というロマンポルノの特質を引き継ぎ、新たな映像表現を獲得するための"挑戦と遊戯"の場とし、BSスカパー!をパートナーに新作を公開します。

斜陽期にあった当時の映画界で異彩を放ち、のちの名監督や名優が巣立った日活ロマンポルノ。より過激なアダルトビデオ(AV)やヘアヌードが氾濫する現代において、あえて復活で問うものとは?

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「日活ロマンポルノ」って何物なのか?

そもそも現代のアダルトビデオと、何が違うの?と思われる方も多いと思いますが、
「日活ロマンポルノ」は、日活が1971年に打ち出した当時の映倫規定における成人映画のレーベルです。当時人気だった中小の独立プロによる低予算の成人映画(ピンク映画)と一線を画した「芸術的ポルノ」を標榜(ひょうぼう)。
「10分に1回絡みのシーン(ぬれ場)を作る、上映時間は70分程度」「予算七百五十万円以下」などの一定のルールと製作条件を守れば比較的自由に映画を作ることができたため、チャンスを与えられた若手監督たちは限られた条件の中で新しい映画作りを模索し、作品への情熱と助監督として培ってきた技術と経験で、さまざまな「性」の表現に立ち向い、男性向けに作られながらも、女性とその生き様を深く美しく描くことを極めていきました。
製作終了した1988年までの17年間に約1,100本もの作品を継続して公開し続けた結果、映画史において最もセンセーショナルな作品レーベルとして、現在も国内外で高く評価されています。

ROMAN PORNO REBOOT PROJECTとは?
2012年、日活創立100周年記念と銘うったロマンポルノ特集上映を実施。これをきっかけに、若い世代や女性層など、これまでロマンポルノに触れる機会がなかった新しい観客を開拓しました。今回、新作製作プロジェクトにおいて、第一線の映画監督たちへ現代の性と男と女のドラマを描く表現の場を提供し、さらに旧作ロマンポルノのマスターピース作品群の上映を行うことで、ロマンポルノの活性化を計ります。

新作製作 powered by BSスカパー!
2016年ロマンポルノが生誕45周年を迎えるにあたり、これまでロマンポルノ作品を監督していない第一線の監督たちによる完全オリジナルの新作ロマンポルノを、BSスカパー!をパートナーとして製作開始。さらに、新作の劇場公開に併せて、BSスカパー!(BS241/プレミアムサービスCS585)にてR15+版の放映を行うとのこと。 

今、なぜ新作を製作するのか?
日活は1971年に、男性に向けて"裸の物語"の製作を開始。センセーショナルな表現で性という人間の根源を描き、社会現象となりました。それは計らずも映画の新しい表現への挑戦の場となり、男女の新しい価値観も生み出しました。
近年、都内の映画館でリバイバル上映されたり、海外の映画祭で特集上映が組まれたりして話題に。特に若い女性の関心を集めているという。
映画文筆家の真魚(まな)八重子さんは「ロマンポルノには、女性の複雑な心理が描かれている。女性にも見てほしい」と話す。今、人間の根源である性ついて、男性・女性ともに考え、語られる時代になっています。しかし、それを堂々と表現することは、未だタブー視されています。
日本のマスメディアが放送内容に関して自主規制を厳しくする一方で、猥褻な画像や映像はインターネット上に溢れています。公の場での表現が規制された時、それを補ってきたのが映画でした。パソコンやスマホから容易に入手できる猥褻な情報に"ロマン"は皆無です。
このように性の表現が二極化する中で、日活は再び<裸を題材にした人間の本質的なドラマ="裸の物語">をつくることに挑戦します。男性も女性も等しく楽しむことができるエンターテイメントとして、新しいロマンを生み出します。


現代のアダルトビデオを見慣れている方々、新世代の映像ロマンに一度目を向けてみようではありませんか。

11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開



引用:東京新聞、日活
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