日刊 立ち読み 『気になる話し』

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今どきの快適な『TOYOTA2000GT』  

GT2

今どきの快適さを備えたトヨタ2000GT  [東京オートサロン 2017]

映画「007は二度死ぬ」のボンドカーとしても知られる伝説の名車・トヨタ2000GT。改造車の祭典「東京オートサロン」に希少なオープン仕様がお目見え……と思ってよく見ると、本物と見まごう完成度のレプリカだった。
木目のインパネにオートエアコン……

制作したのは、絶版車の販売・カスタマイズを手がけるショップ「ロッキーオート」(愛知県岡崎市、渡辺喜也代表)。ショップ名の頭文字を冠したR「3000GT」として、新規に設計・製造している。屋根付きのR3000GTを発表したのは2014年。以前から、日産のヴィンテージカーに現行車のエンジンを乗せ替えたりエアコンを付けたりと、ノスタルジックな雰囲気に浸りながら快適に運転できるユニークな車を制作してきた。壊れにくく扱いやすいのが評判となり、これまで100台以上を販売。その発展形として、フレームから新設計して往年の名車をよみがえらせた。

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GT1

構造自体が現代物

見た目や寸法はほぼトヨタ2000GTと同じだが、フレームの構造を現代風に改めたり、耐久性に難があるマグネシウム製のホイールをアルミで再現したり、直進安定性を良くするために左右の車輪間の距離を広げたりと工夫をこらした。

また、現代の市販車のエンジンやブレーキを流用して扱いやすくしたほか、木目のインパネにオートエアコンの操作パネルを埋め込んだり、ドアの内張の灰皿のあった場所にパワーウィンドーのスイッチを置くなど、雰囲気を損なわずに快適装備をしつらえた。

GT3

価格は2380万円。オリジナルの2000GTに数千万円のプレミアム価格が付く中で、「それでも安い」と注文が多く、数十台のバックオーダーを抱えているという。渡辺代表は「いずれは走りにもこだわった高性能版も手がけてみたい」と意気込んでいる。

お金に余裕さえあれば、こういう車という選択肢もあるのか。


引用:朝日新聞デジタル
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