日刊 立ち読み 『気になる話し』

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冬、日本人ならばやはりこれでしょ  

風呂3

日本人ならばやはりこれでしょ!


昔からよく目にするのがバスクリンの日本の名湯シリーズ。
「お風呂を、あの名湯に。」をコンセプトに日本の名湯が誕生したのは1986年。ちょうど今年で30周年なのだ。

これまで22アイテムが登場。現在も16アイテムが展開中だが、一番人気の商品は「登別カルルス」。シリーズの初期に登場したもので、乳白色の入浴剤としては本邦初だったとか。

入浴剤はどこまで『日本の名湯』を再現しているのか?

しかし実際にはどこまで元となった温泉に近いのだろうか。バスクリンさんに開発の方法を伺ってみると、「日本の名湯の開発には、お約束があります」という。

 1・モデルになる源泉があること
 2・モデルになる源泉の上位3成分の配合比率を極力合わせること
 3・色と香りで温泉地を表現すること
 4・温泉団体(観光協会や旅館組合など)との共同企画とすること

「製品開発をするため、製剤担当者、調香師、企画担当者の3名でチームをつくり、温泉探索を実施しております」

一回で30湯も入浴する開発チーム

聞くだけなら楽しそうだが、実はこれがなかなか過酷な仕事なのだ。
探索にかける時間は、基本2泊3日。一回の探索でなんと30湯程度、見るだけではなく実際に入浴する。…



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風呂4


思いのほか過酷な製品開発秘話

「温泉分析表」があれば、だいたいの温泉に近いものは作れるが、分析表だけでは湯ざわりまではわからない。そこで実際に入って湯ざわりを確かめるというわけだ。

お湯を試した後は、製剤担当者が中心となり、温泉の上位3成分の配合比率を極力合わせ、保湿成分などを利用して入浴剤に本物感&本格感を吹き込む。

続いて調香師が香りを担当。
「温泉の香りは硫黄臭や鉄臭、タール臭などが一般的に知られていますが、自宅で香っても良い香りとは思えません。そこで、温泉地で咲いている花や特産品の香りを入れて温泉地を表現する香りを作り出します」

最後に企画担当者が観光協会と打ち合わせを重ね、パッケージの作成や発売後の協力体制を作りあげる。

とはいえ、ただ元となった温泉に近いだけでは製品にならない。肌トラブルを起こさないことや風呂釜に悪影響を及ぼさないこと、三年間は使えること、残り湯を洗濯に使えるようにすることなど、家庭用入浴剤としてのお約束もクリアしてはじめて「日本の名湯」となる。

発売当初は入浴剤に否定的な温泉地も

30年も作り続けているので、最初の頃は苦労も多かったそうだ。

そもそも発売当初は今のような日帰り温泉が少なく、気軽に温泉へ入れない。またデジカメなどがないため温泉分析表を手書きで写さなければならない。泉質情報も現地に行かないと入手できず、入浴剤に対して否定的な温泉地が多かった。開発チームは精神的にもずいぶんと苦労したという。…

今は協力体制がとられ精神的には楽になったそうだが、逆に簡単に湯に入れるので体力的にとてもキツイ作業となるのだとか。なお、探索は現在でも年に数回行われているらしい。

こんな風に目に見えない努力で生み出される家庭用入浴剤。
寒さも本格的になるこれからの時期、たまには早く帰ってゆっくり “自宅名湯巡り” をしてみては。


引用:Excite Bit コネタ
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